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ニュージーランドで生き物とアートを楽しみました [探訪]

ここ何年か,海外で年末年始を過ごすのが恒例行事になっている.
今回はニュージーランドにした.
カカポ(フクロウオウム)という飛べない鳥が暮らす,わたしにとっては憧れの地.
しかし,調査研究者でもなければカカポに逢うのは至難の業であり,南島は航空券も高くて断念.
Aucklandを起点に,Tilitilimatangi island,Bay of Islands,Kerikeri, Whangarei等へ行く.
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北島で生きものとアートを満喫.この国は博物館や動物園でアーティストが大活躍しており,展示がとても格好好い.そして土産物も生きものアートがいっぱいで,生きもの好きにはとても危険な島だ.

またKerikeriではアーティストの画房を訊ねようという”Art Trail”催しを10月に開催している.10月に行くのが無理でも,事前に事務局に連絡して問い合わせれば,アーティストを紹介してくれ,地図も渡してくれる.Ann Winship さんはわたしに案内してくださり,手料理までいただきました.心から感謝いたします.

ニュージーランドではあちこちでCrafts & Art Market,つまり「手作り市」が開催されているらしく楽しい.日本の手作り市と違って食い物はなくアート・クラフト限定のようだ.わたしはRussellのMarketを見にいった.

Auckland Musiumの液浸標本.
何も入れていない色水の瓶があちこちに配置されており,よくありがちな暗いイメージを払拭!
そしてラベルもたのしい.アーティスト万歳!

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Tuataraビールとfat birdワインを「ジャケ買い」.
中身の品質を問わず購入されるのはアーティストのお蔭.もちろん,中身が好ければ再購入につながる
ちなみにTuataraは恐竜の生き残り!のような中トカゲ.瓶と蓋のデザインがTuataraになっている

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どこかの作業小屋?

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いえいえ,動物園の中です ここに居るのはthe Burrowing parrot

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シダ好きなお国柄.シダアートてんこ盛り! これは動物園の巨大ケージ出入り口

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Craft Market in Russell

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不便でも橋などの建造物をつくらないよう努力している

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鳥だらけのお札(native birds?)



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